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2025.04.07

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【ジュニア】4/2(火)~4/5(土)活動報告

今週の活動報告は、長縄を使った「長縄連続跳び」の様子をお伝えします。
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◆長縄連続跳び

【ねらい】
・縄を跳ぶ動作から自分の身体の最適な使い方を覚え、運動を楽しめるようになる。
・一定のリズムでジャンプ動作を繰り返すことで、リズム感を自然に身につける。
(これらの活動を通じて、体幹を鍛え、日常生活においては、人との適切な距離感の取り方へ応用ができます。)
・友達と一緒に運動する経験を積みながら、楽しさを共有する。

【子どもたちの様子】
・「○○回を目指して頑張る」等、自身で目標を設定しながら頑張っています。
・回数をこなすことで、一定のリズムを刻みながら、連続して跳ぶことが上手になっています。
・八の字跳びでは、友だちに跳ぶタイミングを、「今だよ!」と教えてくれる姿もあります。

縄跳びは回数という結果が出ることで、子どもたちが「できた!」という思いを実感しやすい種目となっています。
個々にあった目標を一緒に考え、前向きに取組みやすい環境を設定していきます。

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【職員コラム】
僕の数ある趣味の一つにサッカー観戦(横浜Fマリノス)があります。
横浜Fマリノスのホームスタジアムである日産スタジアムは、収容人数が最大72,000人程の
とても大きなスタジアムです。ホスピタリティも万全であり、家族で楽しめる場所となっています。
暖かくなってきたので、ぜひ、家族でJリーグのサッカー観戦に行かれてみてはいかがでしょうか

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2025.04.03

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【ジュニア】3/24(月)~3/29(土) 活動報告

今回はワークの様子をお伝えします。

◆学習後の友だちとの過ごし方
・ビーンズの学習時間後は、工作、お絵描き、こま回し、将棋など、それぞれが興味のあることに取り組んでいます。
・年上の子が年下の子に教えてくれるなど、学年を超えて関わって遊ぶ様子があります。
・あそびを通して約束事やルールを確認しながら、友だちと過ごす楽しさを味わえるよう支援しています。
・子どもたちの中で、最近人気のどうぶつ将棋について紹介します。

【どうぶつ将棋の遊び方】
・どうぶつ将棋は、ライオン、きりん等のどうぶつの絵が描いてある駒を使って遊びます。
・交互に自分の駒を動かし、移動した先に相手の駒があった場合はそれを盤上から取り除いて自分の駒にすることができ、次回以降の自分の順番の時に空いている場所に自分の駒としておくことができます。
・相手のライオンをとれば勝ちで、この勝ち方をキャッチといいます。
・そしてもうひとつ、普通の将棋にはないルールがあります。自分のライオンを相手の一段目まで移動させることができても勝ちで、この勝ち方をトライといいます。
・将棋を知らないこどもたちでも、ルールを聞いてすぐに対戦し「楽しい!! もう一回!!」と何度も繰り返して遊んでいます。
・どうぶつ将棋から普通の将棋に興味を持ち、楽しむ様子もあります。

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【職員コラム】
春は梅や桜をはじめとしたきれいな花が咲く季節です。入園式や入学式、進級式の時期は「いつまで花が持つかな。式までに雨が降らないといいな。」と思って見ています。
大きな植物で春を感じたいのですが、家には残念ながらそのようなスペースはないので、チューリップをプランターに植えました。カーテンを開けると綺麗な色の花があるだけで気持ちが豊かになります。
室内用の花瓶も実家から持って帰ってきたので、春らしい花を選んで家を彩りたいです。

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1年間お読みいただき、ありがとうございました。

2025.03.25

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【ジュニア】3/17(月)~3/22(土) 活動報告

今回はサイバーホイールの様子をお伝えします。

◆サイバーホイール

〈ねらい〉
・回転するホイール内で、バランスをとろうとすることで平衡感覚や筋力、集中力を養う。
・複数人での活動を通して、友だちと関わる機会を増やし、協力して転がす経験を通して、上手にコミュニケーションが取れるようになる。

【活動の様子】
・サイバーホイールは、適度な弾力の壁にしっかりと守られた空間の中で、でんぐり返しをしたり、ぶつかったり、転がしたり、全身をつかって様々な動きができる遊具です。
・サイバーホイールでは、「中に入るのは2人まで」「サイバーホイールの上には乗らない」のルールを事前に確認してから活動しています。
・サイバーホイールの中に入って前転をしたり、体を前のめりにして手で動かしたりなど全身を使って楽しんでいる姿が見られます。
・「次は中に入るね」や「押す役になるね」などお友だちとコミュニケーションをとり、声を掛け合いながら交代で行っている姿があります。
・「〇分たったら交代しよう」など全員が楽しめるように、子ども同士で工夫する姿が見られます。

子どもたちが楽しんで運動に取り組めるように、今後も支援をしていきます。

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【職員コラム】
先日、私が高校生のときにサッカーを教えていた子に偶然会いました。
見た目や声は変わっていたものの、
話し方や距離感が変わっていなかったことがとても嬉しかったです。
一生懸命にやっていたことが少し報われた気がしました。
もうすぐ20歳になるということだったので、20歳になったら一緒にお酒でも飲みに行ければなと思ってます。
少し先を歩くお兄さんとして、いつまでもかっこいいと思ってもらえるように頑張っていこう
と思った、ある日の午後でした。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2025.03.17

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【ジュニア】3/10(月)~3/15(土) 活動報告

今回はワークの工作『繭玉ころがし』の様子をお伝えいたします。

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放デイワークでは、子ども達同士で関わり合いながらコミュニケーションを学んでいけるように、一緒に過ごす時間も大切にしています。
・みんなでルールを確認して、ルールを守る。
・「ぼくはこうやってやりたい」「それはいやだ」と自分の気持ちを伝える。
・友だちの気持ちも考えながら、みんなで楽しく過ごすにはどうしたらいいか考える。
など、楽しい時間を過ごしながらも、学ぶ機会にできるように、様々な工作やあそびを提案しています。

今週取り組んだ『繭玉ころがし』は、いつもは1人で過ごすことを好む子も興味を持つことが多く、みんなで楽しんで遊べる工作です。
また、展開図を切る作業は少し難しいので、ハサミを使うよい練習になっています。

【子どもたちの様子】
・学習後の時間に、繭玉ころがし作りに取り組む子が多く見られます。
・自分たちで作った繭玉が不思議な動きで転がっていく様子を観察したり、どうすれば真っすぐゴールまで辿り着くのかを試行錯誤しながら取り組む様子が見られました。
・友だち同士でどっちが早くゴールまでたどり付けるのかを競い合いながら、「もっと速く動く繭玉を作りたい!」と意欲的に取り組んでいます。
・「もう1個作る!」といくつも製作して、完成したオリジナルの繭玉に嬉しそうな表情を見せてくれています。

今後も、子どもたちが「楽しそう!」「やってみたい!」と思えるような工作を取り入れていきます。

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【職員コラム】
先日、千葉県にある農園でいちご狩りに参加してきました。
私がいちご狩りを体験するのは小学生以来ということもあり、「100粒は食べるぞ!」と気合を入れて臨みましたが、結果的には60粒でお腹がいっぱいになってしまいました…しかし、とれたてのいちごの美味しさは格別で、その美味しさをいっぱいに感じながら幸せなひとときを過ごすことができました。
いちご狩りを楽しんでいる中で、農家の方から「美味しくて甘いいちごの見分け方」を教えていただきました。子どもたちにもわかりやすいポイントなので、是非ご家庭でも試してみてください!
①いちごの種(つぶつぶ)の周りが盛り上がって立っているもの
②ヘタの色がきれいで、ピンと張っているもの
③ヘタの付け根まで赤くなっているもの

今後いちご狩りに参加する機会があれば、次こそは目標の100粒を目指して頑張りたいと思います。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

2025.03.10

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【ジュニア】3/3(月)~3/8(土) 活動報告

今回は、「モルック」と「避難訓練(地震)」の活動の様子をお伝えします。

◆モルック
3月から運動では「モルック」に取り組んでいます。

【モルックとは?】
フィンランドの伝統的なゲームを元に開発されました。
数字の描いてある、スキットル(木の的)にモルック(円柱型の木)を当て、既定の点数を目指します。
ボーリング、ダーツ、またチェスのような要素を含んだ奥深さもあり、老若男女で楽しめるスポーツです。

【ねらい】
・ルールを守り、複数人で協力して取り組む楽しさを味わう。
・狙いを定め、自分の力をコントロールできるようになる。

【子どもたちの様子】
・クラスで話し合いながらチーム分けを行っています。
「僕は〇〇くんと同じチームがいい」「グーとパーで決めよう」と、様々な友達とチームを組んで関わりを持ちながら活動しています。
・事前にルール(「50点ピッタリ取る」「マットの上から投げる」等)を確認してから取り組んでいます。
「先に50点ピッタリ取ったら勝ち」「下から投げる」等のルールも定着してきて、子ども達同士で教え合っています。
「次は〇点狙おうよ!」「そこに〇点あったら相手チームに取られちゃうよ」など、チーム内でコミュニケーションを取って、
 先のことを考えて作戦を立てることが上手になっています。
・「棒を縦に持つと投げやすいよ」「少し手前に投げると〇点倒れるかも」と、投げ方を伝え合いながら取り組むこともできました。
・勝ち負けがあることで「やったー!」「負けた。悔しい。」と感情を出しながら本気で取り組む姿が見られました。
 勝つ喜びや負ける悔しさを経験しながら、気持ちの切り替えもできるようにサポートしています。

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◆避難訓練(地震を想定)
【ねらい】
・安全を確保して、落ち着いて避難する。
・防災に対する意識を高める。
・集団で安全に行動できるようになる。

【子どもたちの様子】
・月に一度、大人も子どもも「もしも」の時に備えて冷静に行動ができるように避難訓練を実施しています。
・「お(おさない)か(かけない)し(しゃべらない)も(もどらない)」のルールが定着し、子ども同士でルールの確認をする姿がありました。
・放送をよく聞き、地震と分かると「机の下(ワーク)や平均台(運動)に隠れる」「安全な場所で頭を押さえて身を縮める」など、自分たちで考えて行動することができました。
・先生の話をよく聞いて、一列で落ち着いて避難することができました。

今後も月一度定期的に取り組んでいきます。
保護者の皆様には事前にお子様に伝えていただく等のご協力をお願いできればと思います。よろしくお願いいたします。

【職員コラム】
みなさんはどのような時に「幸せ」を感じることがあるでしょうか。
私は、美味しいものを食べている時に1番幸せを感じます。
先月、福岡県(博多・小倉)と山口県(下関)に二泊三日の旅行に行きました。
食べることが大好きな私は今回の旅行でも、門司港で焼きカレー、下関でふぐ料理、博多でもつ鍋とそれぞれの地域でたくさん美味しいものを食べました。
特に博多で食べたもつ鍋は、寒さを忘れられるほど温かくて美味しく、「やっぱり食べることは幸せだな」と感じました。
美味しいものを食べると、「幸せホルモン」と呼ばれるドーパミンやセロトニンが分泌され、気分が良くなると言われています。
どの料理もすごく美味しいので、行く機会があった時にはぜひ食べてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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