2025.09.16
Category:放課後等デイサービス
【ジュニア】9/8(月)~9/13(土)活動報告
今週の活動報告は、【ワーク:お手紙を書こう】の様子をお伝えいたします。
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◆製作:お手紙をかこう
ビーンズ内の友だちやいつもお世話になっている人にむけて、手紙を書いています。
はがきのあて名の書き方を一緒に確認し、ビーンズポストに投函する体験をしています。
【ねらい】
・手紙を書く楽しみや、手紙を受け取った時の喜びを味わう。
・伝えたい相手を思い浮かべ、自分の気持ちを相手に文章で伝える。
・はがきの「あて名」の正しい書き方を知り、ビーンズ内のポストへの投函の体験をする。
【子どもたちの様子】
・製作を始める前に、暑中見舞いや年賀状など、季節によってさまざまな種類の手紙があることを知ると、「ビーンズから暑中見舞いが来てうれしかった!」「わたしもビーンズに年賀状を書いたよ!」と手紙を書いたことや、手紙をもらったときの気持ちを話してくれる子がいました。
・あて名の書き方を確認し、「ここは自分の名前、ここは相手の住所…」と書き方の例やワークシートを活用しながら、はがき風カードに丁寧にあて名を書いていきました。
・「なかなか会えない友だちに手紙を書きたい!」「おじいちゃん、おばあちゃんに書きたい!」と、普段はなかなか伝えられない気持ちを、じっくり文章にしていく姿があります。
・「おてがみが届くまで」という本を読み、ポストに投函した手紙がどのような工程を経て、自分たちのもとに届くか理解を深める子もいました。
・切手に押される「消印」についても伝えながら、完成した手紙は切手風シールを貼り、体験用ビーンズポストに投函しています。
・手紙を受け取った時の手書きのあたたかさを感じたり、相手のことを考えながら書くという経験をすることで、手紙を身近に感じることができればと思います。
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【職員コラム】
今回は、小笠原諸島から離れて、東京から気軽に行ける島『伊豆大島』についてご紹介します。
伊豆大島は東京の南南西に約110㎞の場所にある、活火山の島です。
高速ジェット船を使えば、東京の竹下桟橋から約1時間45分、調布飛行場から飛行機に乗ると、最短で約25分で行くことができます。
私のおすすめは大型客船で行くことです!夜22時に東京の竹下桟橋を出港し、翌朝の6時くらいには伊豆大島に到着します。
少し長く感じるかもしれませんが、船の中を探索したり船の甲板で天体観測をしたり…寝て起きたら、そこはきれいな海!まるで東京とは思えない景色が広がっています。
実は伊豆大島は、島そのものが1個の活火山であり、最近では1986年に大規模噴火が起こり、全島民避難となった歴史があります。
最近の1万数千年の間ではおよそ100年から150年間隔で噴火を繰り返し、噴き出した噴出物でできた地層である『地層切断面』を見ることができます。
地元の方からはそのおいしそうな見た目から「バームクーヘン」と呼んでいるそうです。地層の形を模したお菓子のバームクーヘンがお土産として人気だそうです◎
以前から紹介している小笠原諸島は、訪れるにはなかなかハードルが高いですが、伊豆大島はジェット船に乗ればあっという間につくので、初めて島に行く方にはおすすめの島です。
次回は、温泉が魅力の島、『式根島』についてご紹介したいと思います。
楽しみにしていてください!
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