2025.06.02
Category:放課後等デイサービス
【ジュニア】5/26(月)~5/31(土) 活動報告
今週の活動報告は、「梅もぎ」「カリカリ梅作り」の様子についてお伝えいたします。
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◆「梅もぎ」「カリカリ梅作り」
【ねらい】
・梅に触れ、季節の恵みを感じる。
・梅の収穫やカリカリ梅作りを通して、食への関心と興味を深める。
「梅もぎ」
・幼稚園の第2園庭の梅の木に梅もぎに行きました。
・大き目の梅を探して、「見て1番大きい!」「もっと大きいの見つけた!」と嬉しそうに教えてくれました。
・目を凝らして梅の実を探し、木から梅がなくなるまで取ってくれていました。
「カリカリ梅作り」
・先生が梅割りする様子を観察して「梅の匂いがする!」「梅の汁がすごい!」など教えてくれました。
・砂糖をカップで瓶に入れる時や、菜箸を使って梅の隙間に砂糖を入れる時など、瓶を横から覗きながら丁寧に作業してくれました。
・「いつになったら食べられるの?」「早く食べたい!」とみんな楽しみにしてくれています。
・少しずつ砂糖が溶けていく様子を子どもたちと一緒に観察しながら、完成を待ちたいと思います。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2025.05.26
Category:放課後等デイサービス
【ジュニア】5/19(月)~5/24(土)活動報告
今週の活動報告は、「マット運動」の様子についてお伝えいたします。
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◆マット運動
【ねらい】
・マット運動を通して、全身を動かすことを楽しむ。
・前転や後転、坂道横転など、あらゆる方向に対しての方向感覚を身につけ、バランスのとれた身体づくりをする。
・提示した内容を理解し、集団活動に合わせた行動がとれるようになる。
・運動に進んで取り組み、ルールを守りながら友だちと仲良く身体を動かす。
【子どもたちの様子】
・「前転・後転」だけでなく、「前転→V字キープ・開脚前転等」にも取り組んでいます。
・前転→V字キープでは、「1.2.3.4.5」と数えたり、飛行機になりきりながらキ体勢を維持する子どもの様子が見られます。
・後転では、坂道マットを使って回転の感覚を覚えることで、平坦なマットでも「やってみよう!」と思えるきっかけとなるようサポートしています。
・マット運動を通して、「ぶつかるから待とう」や「まだ○○くんいるから危ないよ」等友だちとの距離を意識する子どもが増えています。
子どもたちが「やりたい」という気持ちになれるような環境を設定しながら、今後もサポートしていきたいと思います。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2025.05.20
Category:放課後等デイサービス
【ジュニア】5/12(月)~5/17(土) 活動報告
暦の上では夏となり、夏の兆しが見える頃となりました。
子どもたちは暑さを感じないくらいに元気に遊んでいます。
今週の活動報告は、ワークの様子についてお伝えいたします。
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◆ 食育体験
森学園の畑では、四季折々たくさんの農作物が収穫できます。
今週は、絹さやの筋取り、グリンピースやそら豆のさや剥きを行いました。
【ねらい】
・友だちと協力して取り組む。
・野菜に親しみ、食べ物への興味関心を高める。
・旬の食材を扱うことで季節感を味わう。
【子どもたちの様子】
・「こうやって剥いたらいいんだよ」と友だちに声を掛けて教えてくれるなど、協力して取り組む姿がありました。
・「そら豆は大きいね!」「そら豆よりグリーンピースの方が豆の数が多いよ」と楽しく数を数えるなど、数や豆の大きさの違いに気付く子もいました。
・そらまめくんのベッドの絵本を思い浮かべながら「そらまめくんのベッドと一緒で中はふわふわだね」「絵本の実写版だ」と話す場面があり、楽しく体験できました。
今後も、日々の生活の中で楽しく季節を感じることができるよう、支援に食育体験を取り入れながら、自然のすばらしさや命の大切さを学んでいきたいと思います。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2025.05.12
Category:放課後等デイサービス
【ジュニア】5/7(水)~5/10(土)活動報告
GWが明け、草花の生命力が溢れ、緑が深まり、風に香りを感じる季節になってきました。
新年度のビーンズにも、笑い声や笑顔があふれるようになりました。
今週の活動報告は、ワークの様子についてお伝えいたします。
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◆ くねくねスロープ
くねくねスロープは、子どもたちが想像のままに組み立てて遊べる、低学年に人気の玩具の一つです。
【ねらい】
・大小さまざまな形のスロープやビー玉の通り穴を組み合わせながら、組み立てる楽しさを体験する。
・友だち同士で声を掛け合いながら、一緒に造る喜びを共有する。
【子どもたちの様子】
バラバラのパーツを、「もっと、もっと」と高く積み上げていくスロープを見て、「僕もやりたい」「私もやりたい」と、一人また一人とくねくねスロープに集まってきます。友だちと和気あいあいと話し合いながら完成させたスロープを、ビー玉が勢いよく「コロコロコロコロー…」と転がっていく様子は、大人でも見入ってしまいます。
「やってみたい!」と子どもたちが自然と集まり、みんなで楽しめる環境を作っていきたいと思います。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2025.05.09
Category:放課後等デイサービス
【ジュニア】4/28(月)~5/2(金) 活動報告
今回は、「縄跳び(短縄)」の活動の様子をお伝えします。
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◆縄跳び(短縄)
【ねらい】
・体幹やバランス感覚、全身の筋力・持久力など基礎的な運動機能の向上を図る。
・縄跳びのリズムに合わせて跳ぶことで、リズム感やタイミングを身につける。
・個人に合わせた目標を設定し、短い回数でも跳べたという成功体験を重ねることで、自己肯定感や達成感を育む。
【子どもたちの様子】
・個人が回数を数えながら、「以前の自分より多く跳べた」という達成感を味わっている様子が見られます。
・前跳びだけではなく、後ろ跳びやあや跳び、二重跳びなど、一人ひとりが技を選び、挑戦しています。また、「この技できる?」と学年を越えた友だちとのコミュニケーションのきっかけにもなっています。
・短縄を行うときの約束(①縄を振り回さない②跳ぶのはエアトラックの上のみ③結んで返す)を毎時活動前に必ず確認しています。縄を回しても人に当たらない場所を考えながら安全に行えるよう、約束を意識して取り組んでいます。
・短縄をよく見てタイミングを合わせて跳ぶという動作が、後半に行う八の字跳びに活かされています。縄への抵抗感が軽減し、縄にスムーズに入れるようになってきています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。