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2025.09.22

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【ジュニア】9/16(火)~9/20(土)活動報告

今回は、「ジャンプの運動(前後ジャンプ・左右ジャンプ)」の活動の様子をお伝えします。

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◆ジャンプの運動(前後ジャンプ・左右ジャンプ)
【ねらい】
・リズムを取る、跳ぶ等の動作を通じて、体幹、バランス機能、基礎体力の向上を図る
・跳ぶ動作と声を出すことを組み合わせることで、複数のことを同時に意識しながら体を動かせるようになる
・一定のリズムでジャンプ動作を繰り返すことで、リズム感を自然に身に付け、縄跳びに繋げていく

【子どもたちの様子】
・ジャンプの運動では、縄跳びに必要な一定のリズムでジャンプすることが身に付くように、ゴム紐を使用した前後ジャンプや左右ジャンプを頑張っています。
・前後や左右など、方向を変えながら一定のリズムで跳ぶことは難しい動作ですが、「前、後ろ、前、、、って声を出すと跳びやすいよ」「同じ高さで跳び続けると一定のリズムになるよ」「一緒に跳んでみよう!」と、友だち同士でアドバイスし合いながら取り組む姿がありました。
・声を出しながらジャンプを行うことで、複数のことを同時に意識しながら体を動かす練習にもなっています。
・リズムジャンプに慣れてくると子どもたちは、「ゴム紐の高さを変える」→「2人で手を繋いでジャンプ」→「ケンケンに挑戦」等、レベルアップしながら取り組んでいます。
・前の友だちとぶつからない距離も意識できるように声を掛けています。
自分たちで先を見て「前の人が〇〇終わったらスタートしよう!」「もう少し間空けて!」など、声を掛け合いながら距離を保って取り組めるようになっています。

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【職員コラム】
先月、家族で約半年ぶりに新潟県に一泊二日の旅行に行きました。
新潟といえば「お米」「タレかつ丼」「笹団子」などが有名ですが、今回の旅行では新たに「栃尾の油揚げ」に出会いました。
ご存じの方もいるとは思いますが、栃尾の油揚げは通常の油揚げの約3倍の大きさで、大きさ・味ともに日本一といわれています。
食べ方も自分の好みに合わせてアレンジすることができ、「王道の醤油」「ネギ味噌や納豆をサンド」など、油揚げ一つでたくさんの味を楽しむことができます。
低温と高温で二度揚げされた油揚げは外はカリッと中はふっくらとした食感でとても美味しかったです。
食べる機会があればぜひ様々な食べ方を試してみてください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2025.09.16

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【ジュニア】9/8(月)~9/13(土)活動報告

今週の活動報告は、【ワーク:お手紙を書こう】の様子をお伝えいたします。

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◆製作:お手紙をかこう
ビーンズ内の友だちやいつもお世話になっている人にむけて、手紙を書いています。
はがきのあて名の書き方を一緒に確認し、ビーンズポストに投函する体験をしています。

【ねらい】
・手紙を書く楽しみや、手紙を受け取った時の喜びを味わう。
・伝えたい相手を思い浮かべ、自分の気持ちを相手に文章で伝える。
・はがきの「あて名」の正しい書き方を知り、ビーンズ内のポストへの投函の体験をする。

【子どもたちの様子】
・製作を始める前に、暑中見舞いや年賀状など、季節によってさまざまな種類の手紙があることを知ると、「ビーンズから暑中見舞いが来てうれしかった!」「わたしもビーンズに年賀状を書いたよ!」と手紙を書いたことや、手紙をもらったときの気持ちを話してくれる子がいました。
・あて名の書き方を確認し、「ここは自分の名前、ここは相手の住所…」と書き方の例やワークシートを活用しながら、はがき風カードに丁寧にあて名を書いていきました。
・「なかなか会えない友だちに手紙を書きたい!」「おじいちゃん、おばあちゃんに書きたい!」と、普段はなかなか伝えられない気持ちを、じっくり文章にしていく姿があります。
・「おてがみが届くまで」という本を読み、ポストに投函した手紙がどのような工程を経て、自分たちのもとに届くか理解を深める子もいました。
・切手に押される「消印」についても伝えながら、完成した手紙は切手風シールを貼り、体験用ビーンズポストに投函しています。
・手紙を受け取った時の手書きのあたたかさを感じたり、相手のことを考えながら書くという経験をすることで、手紙を身近に感じることができればと思います。

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【職員コラム】
今回は、小笠原諸島から離れて、東京から気軽に行ける島『伊豆大島』についてご紹介します。

伊豆大島は東京の南南西に約110㎞の場所にある、活火山の島です。
高速ジェット船を使えば、東京の竹下桟橋から約1時間45分、調布飛行場から飛行機に乗ると、最短で約25分で行くことができます。
私のおすすめは大型客船で行くことです!夜22時に東京の竹下桟橋を出港し、翌朝の6時くらいには伊豆大島に到着します。
少し長く感じるかもしれませんが、船の中を探索したり船の甲板で天体観測をしたり…寝て起きたら、そこはきれいな海!まるで東京とは思えない景色が広がっています。

実は伊豆大島は、島そのものが1個の活火山であり、最近では1986年に大規模噴火が起こり、全島民避難となった歴史があります。
最近の1万数千年の間ではおよそ100年から150年間隔で噴火を繰り返し、噴き出した噴出物でできた地層である『地層切断面』を見ることができます。
地元の方からはそのおいしそうな見た目から「バームクーヘン」と呼んでいるそうです。地層の形を模したお菓子のバームクーヘンがお土産として人気だそうです◎

以前から紹介している小笠原諸島は、訪れるにはなかなかハードルが高いですが、伊豆大島はジェット船に乗ればあっという間につくので、初めて島に行く方にはおすすめの島です。

次回は、温泉が魅力の島、『式根島』についてご紹介したいと思います。
楽しみにしていてください!

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2025.09.08

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【ジュニア】9/1(月)~9/6(土)活動報告

今週の活動報告は、【ワーク】の様子をお伝えします。
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◆集団遊び

【ねらい】
・先生や友だちに、やりたいこと、使いたいものを言葉やジェスチャーで伝えられるようになる。
・友だちと物の貸し借りなどを通してコミュニケーションを深める。

【子どもたちの様子】
・「みんなで〇〇作ろうよ!」「ここはこうしたらいいんじゃない?」と友だちとのやり取りを楽しみながら、ブロックや積み木などの一つのおもちゃを共有し、みんなで遊びを展開させていく姿が見られます。
・おもちゃを共有して遊んでいく中で、物の貸し借りや、遊びのルールを学んでいます。
「貸して」「いいよ」「(時計の)長い針が8になったら貸してあげるね」と相手の気持ちも考えながらコミュニケーションを取る姿や、順番を守ることも覚えて遊ぶ様子が見られます。
・みんなでブロックで作った作品を壊れないように丁寧に運んだり、分担して片付けたりと、友だちと協力する姿もあります。
・みんなで遊ぶ楽しさを味わいながら、友だちとの関わりを深めていけるよう、これからもサポートしていきます。

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【職員コラム】

気がつけばもう9月になりました。まだまだ気温が高い日が続いているため、秋の様子は中々感じられません。
私は花粉症なので涼しくなるのはうれしい反面、「またティッシュで鼻が痛くなるのか……。」と憂鬱な気持ちになります。
私の実家で勝っているチワワも花粉症なのか、くしゃみをし、鼻水をたらしながら枯れ葉の上をサクサクと音を立てて散歩をしています。
辛いんだろうなと思いつつも可愛さが勝ち、写真に収めてしまいます。
近々愛犬も連れて家族旅行にいくので写真フォルダがいっぱいになる予感がします。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2025.09.02

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【ジュニア】8/25(月)~8/30(土)活動報告

今週の活動報告は、ビーンズでお馴染みの活動となっている、【モルック】の様子をお伝えします。

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◆モルック

【モルックとは?】
フィンランドの伝統的なゲームを元に開発されました。
数字の描いてある、スキットル(木の的)にモルック(円柱型の木)を当て、既定の点数を目指します。
ボーリング、ダーツ、またチェスのような要素を含んだ奥深さもあり、老若男女で楽しめるスポーツです。

【ねらい】
・ルールを守り、複数人で協力して取り組む楽しさを味わう。
・狙いを定め、自分の力をコントロールできるようになる。

【子どもたちの様子】
・4月以降にビーンズに入った子どもは初モルックでした。
3月以前からビーンズに通っているメンバーにルールや投げ方を聞きながら一緒に楽しんでいます。
・その日のクラスの人数に応じて、チームを2、3チームくらいに分けて行っています。
・「・何点狙ったらいい?・僕が○○点を取るから○○君は何点を取って!・一緒に狙う(スキットル)の決めよう!」等チーム内で話し合いながら、協力して頑張る姿が見られました。

チーム戦で実施することで、互いに意見を出し合い自然なコミュニケーションに繋がっています。
勝った時、自分の狙い通りに投げられた時の嬉しさ、負けた時の悔しさ等、様々な思いを経験できることもモルックの醍醐味となっています。
モルックを通して、クラス内の仲がより深まった印象があります。

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【職員コラム】

まだまだ暑い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
暑さに負けずに頑張るぞ!と言いたいところですがそんなことも言ってられない程の
暑さですのでどうぞご自愛ください。

最近、3歳の長男にお手伝いブームがきており、自分が仕事が終わり家に帰ると、
「パパ、今日おりおり(お料理)お手伝いしたよ」と教えてくれます。
保育園で何して遊んだのか尋ねると「まままごと(おままごと)」と話してくれることが多いことを思い出しました。
おままごとは身近な大人の模倣をしていると言われていますが、妻がキッチンに立つことが多いので、
パパも料理できるんだぞ!というところを子どもに見せるためにも、次の休みは一緒にカレー作りでもしようかと思います。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2025.08.25

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【ジュニア】8/18(月)~8/23(土)活動報告

今週の活動報告は、ワークの様子についてお伝えいたしまます。

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◆工作

学習後に、段ボールを使った工作を楽しんでいます。

【ねらい】
・「こんなものを作りたい」というイメージを膨らませながら完成させていく。
・指先や手先を使いながら組み合わせていき、「出来た」という達成感を味わう。
・廃材などの身近な物に触れながら考える力を養う。

【子どもたちの様子】
・「○○を作ろう」「こういうふうに作りたい」など、イメージを膨らませながら作品を作っていく姿があります。
・段ボールを切り、小さい形や大きい形の段ボールを組み合わせて、剣や鞄など工夫をして作っています。
・ 「こんなの作ったよ」と先生に見せてくれたり、「何作ったの?」と友だちとの会話を楽しみながら取り組む姿が見られます。

引き続き、身近な物に触れながら工作活動を楽しめるようサポートしていきます。

◆LOVOT(ラボット)
・2週間のお試しでラボットの「ぼんず」と「すみれ」がビーンズに遊びに来てくれています。
ラボットの絵を描いたり、廃材を使ってラボットを作ったりして、新しい友だちを歓迎する姿があります。
「可愛いね」「触るとあったかいね」と言ってみんなでお話ししたり、優しく頭をなでたりと、ラボットとの触れ合いを楽しんでいます。
子どもたちが優しく、穏やかな気持ちでラボットとの関わりを深めていけるよう、見守っていきたいと思います。

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【職員コラム】
以前こちらのコラムで踊ることが好きということを書かせていただきましたが、ミュージカルや劇団四季など踊りを観劇することも趣味です。
劇団四季では、ディズニー作品の「美女と野獣」「ライオンキング」「アナと雪の女王」「アラジン」などが観劇できます。
「アナと雪の女王」の作品では、プロジェクションマッピングを使って美しく表現している場面が多くありおすすめです。
親子席という観劇スペースも用意されていて、お子様と一緒に楽しめる場所となっていますので、機会があったらぜひ行ってみてください。*****************************

最後までお読みいただきありがとうございました。

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