2025.04.28
Category:放課後等デイサービス
【ジュニア】4/21(月)~4/26(土)活動報告
今回はワークの様子についてお伝えいたします。
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◆宿題、すらら、プリント学習
おやつ後に学習に取り組む流れが身についてきています。
荷物や机上の整理、姿勢を正すなど、環境を整えてから学習に取り組めるようサポートしています。
宿題やドリルなどを持参する子もいます。
宿題を終え、すららに取り組む子も増えています。
自分で考えながら取り組めるよう、それぞれのペースに合わせて、取り組む内容や時間を配慮しながら進めています。
【子どもたちの様子】
新しい学年になり、意欲的に学習に取り組む様子が見られます。
周囲の様子が気になる場合にはパーテーションを使用するなど、集中できる環境を作っています。
「今日はここまで勉強をしてから遊ぶぞ!」と目標を立てて学習に取り組んでいます。
高学年のお兄さんお姉さんが、低学年の友だちに「教えてあげるね」と優しく声をかけてくれる場面もたくさん見られます。
先生や友だちとの関わりを深めながら、ビーンズが安心して過ごせる場所となるよう、支援していきたいと思います。
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【職員コラム】
横浜で1人暮らしを始めて1年が経ちました。1人暮らしを始める前は家事が出来るか、公共料金を忘れずに支払えるか不安なことばかりでしたが1年間なんとかこなすことが出来ました。
自分の中で好きな家事も見つけることが出来ました。
1つ目は掃除です。部屋が全体的に白いからか少しでも汚れていると気になってしまいます。休みの日は水回りなどを掃除してから掃除機→クイックルワイパーをやる流れが自然と出来ました。
2つ目は洗濯です。洗濯を干すのが好きというよりは、回っている洗濯機の中身を見ているのが好きなので家事になるのかは微妙ですが。洗濯機の中身を見ているとあっという間に時間が過ぎます。
2年目も家の中での楽しみを見つけていきたいです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2025.04.28
Category:児童発達支援
【キッズ】4/21(月)~4/26(土) 活動報告
4月も後半に差し掛かり、新しいクラスで友だちとの関わりも増えてきたように思います。
今週の活動報告は、今回はワークの様子についてお伝えいたします。
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◆プリント活動
迷路・塗り絵・点つなぎなど、個々に合った課題を進めています。
季節に合わせたプリントを用意し、それぞれの興味を引き出しながら、集中して取り組めるように配慮しています。
好きな色の色鉛筆を使って迷路や色塗りに取り組んでいます。
迷路では、「ここがスタートでしょ?ここがゴール?」と先生に確認し、ゆっくりと線を描き進める姿があります。
塗り絵では、図鑑を見て色を確かめながら塗る子もいます。
「○○色貸して」「いいよ」「描き終わったら貸してあげるね」と友だちとコミュニケーションを取りながら色鉛筆の貸し借りをする様子も見られます。
鉛筆の持ち方や、1本出したらしまってから次の色を出すことなどを伝えながら、楽しく取り組めるようサポートしています。
◆絵本の読み聞かせ
帰りの支度を済ませると、先生のそばに集まり、絵本の読み聞かせが始まります。
「今日は何の本?」と先生の読む絵本に興味深々の子どもたち…「この本読んで!」とお気に入りの絵本をリクエストする子もいます。
季節に合わせた絵本をみんなで楽しんでいます。
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【職員コラム】
横浜で1人暮らしを始めて1年が経ちました。1人暮らしを始める前は家事が出来るか、公共料金を忘れずに支払えるか不安なことばかりでしたが1年間なんとかこなすことが出来ました。
自分の中で好きな家事も見つけることが出来ました。
1つ目は掃除です。部屋が全体的に白いからか少しでも汚れていると気になってしまいます。休みの日は水回りなどを掃除してから掃除機→クイックルワイパーをやる流れが自然と出来ました。
2つ目は洗濯です。洗濯を干すのが好きというよりは、回っている洗濯機の中身を見ているのが好きなので家事になるのかは微妙ですが。洗濯機の中身を見ているとあっという間に時間が過ぎます。
2年目も家の中での楽しみを見つけていきたいです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
2025.04.22
Category:放課後等デイサービス
【ジュニア】4/14(月)~4/19(土)活動報告
今回は、「手押し車」と「避難訓練(地震)」の活動の様子をお伝えします。
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◆手押し車
【子どもたちの様子】
・手押し車は、二人一組で息を合わせて動いていく必要があるため難易度の高いプログラムでしたが、子ども同士で声を掛け合いながら協力して取り組むことができていました。
・進む時には、左右の手をリズムよく交互に前に出し、腕の力だけで前方に進むことを頑張っています。最初は腕が縮まってしまう子や、途中で足を下ろしてしまう子もいましたが、慣れてくると教室1周を休憩せずに進むことができるようになっています。
・足を上げて顔を前に向けながらバランスを保って移動することは難しいですが、「もっとレベルアップする!」「力を付けるために頑張る!」と言って、最後まで諦めずにチャレンジすることができました。
・前の友だちとぶつからない距離を気をつけています。自分たちで先を見て「お友達いるからこっちから行こう!」「前の人が進むまで待とう!」など、距離を保ちながら取り組めるようになっています。また、ペアの友だちと「こうやって持ってほしい!」「この足の持ち方で大丈夫?」など思いを伝え合う中で、相手を気遣う言動も出ています。
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◆避難訓練(地震を想定)
「地震!!火事!!その時ビーンズにいたら、子どもたちはどうする?」
月に一度、大人も子どもも「もしも」の時に備えて冷静に行動ができるように避難訓練を実施しています。
【ねらい】
・安全を確保して、落ち着いて避難する。
・防災に対する意識を高める。
・集団で安全に行動できるようになる。
【子どもたちの様子】
・今回は地震を想定した避難訓練を実施しています。
・「お(おさない)か(かけない)し(しゃべらない)も(もどらない)」のルールが定着し、事前に子ども同士で確認する姿がありました。
・館内放送をよく聞いて、建物内外でどういった事が起きているのか確認できるように伝えています。「机の下(ワーク)や平均台(運動)に隠れる」「安全な場所で頭を押さえて身を縮める」など、自分たちで考えて身を守る行動を取ることができていました。
・先生の話を聞いて、一列に並んで落ち着いて避難することができました。
今後も月に一度取り組んでいきます。
保護者の皆様には事前にお子様に伝えていただく等のご協力をお願いできればと思います。
よろしくお願いいたします。
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【職員コラム】
先日、愛知県(名古屋)と三重県(鈴鹿)に一泊二日の旅行に行きました。
前回の職員コラムでも書かせていただいたように、私は食べることがとにかく大好きで、今回の旅行では久しぶりに名古屋で手羽先(世界のやまちゃん)を食べました。
ご存じの方もいるとは思いますが、「世界のやまちゃん」は愛知県名古屋市を中心にお店を出していて、県内では有名なお店です。
「幻のコショウ」「秘伝のタレ」「二度揚げされた手羽先」の相性が抜群で、「幻の手羽先」というメニュー名の由来でもあるように、山と積んである手羽先が幻のようにあっという間になくなってしまうくらいとても美味しかったです。
旅行に行く度に帰ってから体重計に乗るのが怖いですが、美味しいものを食べることができて満足することができました。
関内駅の近くにも出店しているので、手羽先が好きな方はぜひ食べてみてください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2025.04.22
Category:児童発達支援
【キッズ】4/14(月)~4/19(土)活動報告
今回は、「ジャンプの運動(グーパー又はケンパー)」と「避難訓練(地震)」の活動の様子をお伝えします。
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◆ジャンプの運動(グーパー又はケンパー)
【子どもたちの様子】
・ジャンプの運動では、縄跳びに必要な一定のリズムでジャンプすることが身に付くように、グーパージャンプやケンパージャンプを頑張っています。
・グーパーやケンパーの足変化を行いながら一定のリズムで跳ぶことが難しい際は、子ども同士で「グー、パー、グー、、、って声を出すと跳びやすいよ」「同じ高さで跳び続けると一定のリズムになるよ」と、アドバイスし合いながら取り組む姿がありました。
・声を出しながらジャンプを行うことで、複数のことを同時に意識しながら体を動かす練習にもなっています。
・前の友だちとぶつからない距離も意識できるように声を掛けています。
自分たちで先を見て「前の人が〇〇まで行ったらスタートしよう!」「ちょっと待って!」など、距離を保ちながら取り組めるようになっています。
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◆避難訓練(地震を想定)
「地震!!火事!!その時ビーンズにいたら、子どもたちはどうする?」
月に一度、大人も子どもも「もしも」の時に備えて冷静に行動ができるように避難訓練を実施しています。
【ねらい】
・安全を確保して、落ち着いて避難する。
・防災に対する意識を高める。
・集団で安全に行動できるようになる。
【子どもたちの様子】
・今回は地震を想定した避難訓練を実施しています。
・「お(おさない)か(かけない)し(しゃべらない)も(もどらない)」のルールが定着し、事前に子ども同士で確認する姿がありました。
・館内放送をよく聞いて、建物内外でどういった事が起きているのか確認できるように伝えています。「地震の時は体を守るんだよ」と周囲に教えてくれたり、運動の場面では「平均台に隠れよう」など、自分たちで考えて身を守る行動を取ることができていました。
・先生の話を聞いて、並んで落ち着いて避難することができました。
今後も月に一度取り組んでいきます。
保護者の皆様には事前にお子様に伝えていただく等のご協力をお願いできればと思います。
よろしくお願いいたします。
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【職員コラム】
先日、愛知県(名古屋)と三重県(鈴鹿)に一泊二日の旅行に行きました。
前回の職員コラムでも書かせていただいたように、私は食べることがとにかく大好きで、今回の旅行では久しぶりに名古屋で手羽先(世界のやまちゃん)を食べました。
ご存じの方もいるとは思いますが、「世界のやまちゃん」は愛知県名古屋市を中心にお店を出していて、県内では有名なお店です。
「幻のコショウ」「秘伝のタレ」「二度揚げされた手羽先」の相性が抜群で、「幻の手羽先」というメニュー名の由来でもあるように、山と積んである手羽先が幻のようにあっという間になくなってしまうくらいとても美味しかったです。
旅行に行く度に帰ってから体重計に乗るのが怖いですが、美味しいものを食べることができて満足することができました。
関内駅の近くにも出店しているので、手羽先が好きな方はぜひ食べてみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
2025.04.16
Category:放課後等デイサービス
【ジュニア】4/7(月)~4/12(土)活動報告
今週の活動報告は、今回はワークの学習の様子、学習後の様子についてお伝えいたします。
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【子どもたちの様子】
◆すらら
・ビーンズの学習時間では宿題に取り組んでからすららに取り組む子が多いです。
・今回は『いまなんじ?、いまなんじはん?』、『時刻と時間』のユニットについて紹介します。
〇『いまなんじ?、いまなんじはん?』
【ねらい】時計を見て、ちょうど何時か、いま何時半かわかるようになる。
すららではレクチャー→ゲーム→ドリルの順番で学習を進める形が多いです。
短い針が1、長い針が12をさしているイラストが出てきます。この時計は1時ということを確認します。
次に、時計の針が3時から4時に変化する時の時計の針の動き方を確認していき、長い針がぐるっと一周すると1時間進むことを確認していきます。
長い針が6をさしているときは「半」と言い、数字と数字の間にみじかい針がある時は、通りすぎた数字が「何時か」を表していることを確認していきます。
時計を見て、今何時かを回答していくゲームに挑戦します。
低学年の子はパソコンのキーボードの使い方を先生と一緒に確認しながら取り組んだり、「さんすうとけい」を使いながら時計の動き方を確認したりしながら取り組んでいます。
高学年の友だちが「一緒に教えてあげるね」と声をかけてくれたりする場面もたくさん見られます。
〇『時刻と時間』
ねらい:何時間か、何分かがわかるようになる。
時計のイラストで、短い針が2と3の間にある場合は2時●分ということを確認していきます。
次に長い針に注目し、長い針が4を3つ過ぎたところは何分になりますか?という問題が出題され、『●分』ということを確認していきます。
次に具体例として【3時におやつを食べ始めました】→【3時におやつを食べ終わりました】このようなものを『時刻』、時刻と時刻の間のことを『時間』と呼ぶことを確認していきます。
分からないところがある時は、先生に「わかりません」「教えてください」など、できるだけ自分から助けを求められるようにしています。
今後も一人ひとりの子どものペースに合わせて、一緒に確認しながら支援していきます。
◆学習後の時間も、子どもたちが集中して取り組める活動を準備しています。
紙に絵を描いたり、パソコンで描いたり、お絵描きを楽しむ姿があります。
「描画キャンバス」というアプリを使って、パソコンでのお絵描きに挑戦する子もいます。
「描画キャンバス」では、指やペンを使い分けて線の太さを変えたり、たくさんの色の中から選んだり、工夫しながら発想力豊かに取り組んでいます。
「ここはどうやって描いたの?」「上手だね!」と友だち同士で描いた絵を見せ合うなど、異年齢の交流も見られます。
先生や友だちとの関わりを深めながら、ビーンズが安心して過ごせる場所となるよう、支援していきたいと思います。
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【職員コラム】
先日、こちらで『小笠原諸島(父島)』の自然についてご紹介しましたので、そのお話のつづきをさせていただきます。
小笠原諸島は、小さい島でありながら小笠原でしか見ることのできない「固有種」の割合が高いことなどが評価され、世界自然遺産の4つの評価基準のうちの『生態系』の評価基準に合致するとして、平成23年に世界自然遺産に登録されました。
小笠原の生物は、鳥に運ばれたり、海流や風に流されたり、流木に付着したり、すべて何らかの方法で島に偶然たどり着き、島の環境に適応して生き残ったものの子孫です。
小笠原に定着できた種は、長い時間をかけて独自の進化の道を歩み、その中には小笠原諸島にしかいない「固有種」へと進化するものも出現しました。
私が以前、小笠原諸島に遊びに行った際には固有種の「アカガシラカラスバト」に遭遇しました!
後で宿のオーナーさんに聞いたら、「見れたらとってもラッキーなんだよ」と言われ、とてもうれしかったです☆
小笠原固有の生き物はとても貴重なものですが、小笠原に人が住み始めたことで本来小笠原にはいない生き物(外来種)が持ち込まれるようになりました。
小笠原固有の生き物の多くは、こうした外来種から身を守ることができず、大きな影響を受けています。
そのため、小笠原諸島では固有種を守る『小笠原ネコプロジェクト』など様々な活動が行われています。
その様々な活動についてはまた次回、私のコラムでお話します。楽しみにしていてください!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。