2025.05.09
Category:児童発達支援
【キッズ】4/28(月)~5/2(金) 活動報告
今回は、「バランス歩行」の活動の様子をお伝えします。
ゾウやワニ、階段の形をした“ボブルス”を組み合わせてコースを設定しています。
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◆バランス歩行
【ねらい】
・ボブルスの上を歩くことで、手を広げて歩くなど体のバランスのとり方を身に付ける。
・足腰やお腹、背中の筋肉を使い、全身の筋力や体幹を強くする。
・落ちないように注意しながら進むことで、集中力や注意力を高める。
【子どもたちの様子】
・「お手本をやりたい!」と積極的に立候補し、取り組んでいます。
・足場が狭いところや高さがあり不安定なところなどの難しい個所では、「先生手伝って!」と伝える子もいます。先生と一緒に進めながら、「やってみたらできた!」という感覚を味わえるようサポートしています。
・サーキットの周回で繰り返し挑戦することで、初めはできなかった箇所も1人で渡りきることができ、「すごいでしょー!」「見てて!」と達成感を感じられる場面がたくさんありました。
・前の友だちが苦戦している時には、「頑張れー!」と応援したり、「先に行ってもいい?」と声をかけたりしてコミュニケーションをとりながら、適切な距離感を保って取り組んでいます。
・「〇〇がマット持ってくー!」や「2つ持てるよ!」と器具の準備や片付けもみんなで一緒に行い、次の種目への意識が高まっています。「切り替えが早くなる→後半の種目の時間を確保できる」と時間を意識して行動できるように声かけをしています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
2025.04.28
Category:児童発達支援
【キッズ】4/21(月)~4/26(土) 活動報告
4月も後半に差し掛かり、新しいクラスで友だちとの関わりも増えてきたように思います。
今週の活動報告は、今回はワークの様子についてお伝えいたします。
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◆プリント活動
迷路・塗り絵・点つなぎなど、個々に合った課題を進めています。
季節に合わせたプリントを用意し、それぞれの興味を引き出しながら、集中して取り組めるように配慮しています。
好きな色の色鉛筆を使って迷路や色塗りに取り組んでいます。
迷路では、「ここがスタートでしょ?ここがゴール?」と先生に確認し、ゆっくりと線を描き進める姿があります。
塗り絵では、図鑑を見て色を確かめながら塗る子もいます。
「○○色貸して」「いいよ」「描き終わったら貸してあげるね」と友だちとコミュニケーションを取りながら色鉛筆の貸し借りをする様子も見られます。
鉛筆の持ち方や、1本出したらしまってから次の色を出すことなどを伝えながら、楽しく取り組めるようサポートしています。
◆絵本の読み聞かせ
帰りの支度を済ませると、先生のそばに集まり、絵本の読み聞かせが始まります。
「今日は何の本?」と先生の読む絵本に興味深々の子どもたち…「この本読んで!」とお気に入りの絵本をリクエストする子もいます。
季節に合わせた絵本をみんなで楽しんでいます。
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【職員コラム】
横浜で1人暮らしを始めて1年が経ちました。1人暮らしを始める前は家事が出来るか、公共料金を忘れずに支払えるか不安なことばかりでしたが1年間なんとかこなすことが出来ました。
自分の中で好きな家事も見つけることが出来ました。
1つ目は掃除です。部屋が全体的に白いからか少しでも汚れていると気になってしまいます。休みの日は水回りなどを掃除してから掃除機→クイックルワイパーをやる流れが自然と出来ました。
2つ目は洗濯です。洗濯を干すのが好きというよりは、回っている洗濯機の中身を見ているのが好きなので家事になるのかは微妙ですが。洗濯機の中身を見ているとあっという間に時間が過ぎます。
2年目も家の中での楽しみを見つけていきたいです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
2025.04.22
Category:児童発達支援
【キッズ】4/14(月)~4/19(土)活動報告
今回は、「ジャンプの運動(グーパー又はケンパー)」と「避難訓練(地震)」の活動の様子をお伝えします。
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◆ジャンプの運動(グーパー又はケンパー)
【子どもたちの様子】
・ジャンプの運動では、縄跳びに必要な一定のリズムでジャンプすることが身に付くように、グーパージャンプやケンパージャンプを頑張っています。
・グーパーやケンパーの足変化を行いながら一定のリズムで跳ぶことが難しい際は、子ども同士で「グー、パー、グー、、、って声を出すと跳びやすいよ」「同じ高さで跳び続けると一定のリズムになるよ」と、アドバイスし合いながら取り組む姿がありました。
・声を出しながらジャンプを行うことで、複数のことを同時に意識しながら体を動かす練習にもなっています。
・前の友だちとぶつからない距離も意識できるように声を掛けています。
自分たちで先を見て「前の人が〇〇まで行ったらスタートしよう!」「ちょっと待って!」など、距離を保ちながら取り組めるようになっています。
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◆避難訓練(地震を想定)
「地震!!火事!!その時ビーンズにいたら、子どもたちはどうする?」
月に一度、大人も子どもも「もしも」の時に備えて冷静に行動ができるように避難訓練を実施しています。
【ねらい】
・安全を確保して、落ち着いて避難する。
・防災に対する意識を高める。
・集団で安全に行動できるようになる。
【子どもたちの様子】
・今回は地震を想定した避難訓練を実施しています。
・「お(おさない)か(かけない)し(しゃべらない)も(もどらない)」のルールが定着し、事前に子ども同士で確認する姿がありました。
・館内放送をよく聞いて、建物内外でどういった事が起きているのか確認できるように伝えています。「地震の時は体を守るんだよ」と周囲に教えてくれたり、運動の場面では「平均台に隠れよう」など、自分たちで考えて身を守る行動を取ることができていました。
・先生の話を聞いて、並んで落ち着いて避難することができました。
今後も月に一度取り組んでいきます。
保護者の皆様には事前にお子様に伝えていただく等のご協力をお願いできればと思います。
よろしくお願いいたします。
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【職員コラム】
先日、愛知県(名古屋)と三重県(鈴鹿)に一泊二日の旅行に行きました。
前回の職員コラムでも書かせていただいたように、私は食べることがとにかく大好きで、今回の旅行では久しぶりに名古屋で手羽先(世界のやまちゃん)を食べました。
ご存じの方もいるとは思いますが、「世界のやまちゃん」は愛知県名古屋市を中心にお店を出していて、県内では有名なお店です。
「幻のコショウ」「秘伝のタレ」「二度揚げされた手羽先」の相性が抜群で、「幻の手羽先」というメニュー名の由来でもあるように、山と積んである手羽先が幻のようにあっという間になくなってしまうくらいとても美味しかったです。
旅行に行く度に帰ってから体重計に乗るのが怖いですが、美味しいものを食べることができて満足することができました。
関内駅の近くにも出店しているので、手羽先が好きな方はぜひ食べてみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
2025.04.16
Category:児童発達支援
【キッズ】4/7(月)~4/12(土)活動報告
今週の活動報告は、今回はワークの様子についてお伝えいたします。
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◆おもちゃ遊び
先週までは、3階の運動部屋にて大型ブロックでダイナミックに遊んできましたが、お部屋でのおもちゃ遊びも賑やかに楽しんでいます。
【ねらい】
・先生や友だちと一緒に遊ぶ楽しさを味わう。
・おもちゃを共有してみんなで遊んでいく中で、物の貸し借りや簡単なルールを覚えていく。
・遊んだ後は、みんなで協力して片付ける。
【子どもたちの様子】
◆おもちゃ遊び
・ブロック
お友だちと協力しながら車や電車、ボールなどを作っている様子が見られます。
最初は、個々で組み立てている子どもたちですが、次第に「これとくっつけてみようよ」とそれぞれで作ったものを合体させ、みんなで大きなものへと展開させて楽しんでいます。
数が限られているタイヤのパーツを譲り合うなど、物の貸し借り等を経験しています。
・くねくねスロープ
さまざまなパーツを組み合わせてつくるコースにボールを転がしていく、ダイナミックな動きのある知育玩具です。
上からボールを転がすため、その通るコースを想像しながらパーツを組みあわせていくという難しさがあります。
うまくゴールまでいかず、パーツを組みなおして試行錯誤することもあります。
ブロックや積み木など一つの玩具を共有して遊んでいく中で、友だちの遊んでいる姿を見たり、まねたりしながら、あそびのルールや物の扱い方を学んでいます。
◆おやつ
Bクラスでは、みんなでおやつを食べています。
「今日のおやつはなにかな~」とおやつを毎回楽しみにしている子もいます。
みんなで食べる楽しさを味わいながら、食への関心が持てるように配慮していきたいと思います。
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【職員コラム】
先日、こちらで『小笠原諸島(父島)』の自然についてご紹介しましたので、そのお話のつづきをさせていただきます。
小笠原諸島は、小さい島でありながら小笠原でしか見ることのできない「固有種」の割合が高いことなどが評価され、世界自然遺産の4つの評価基準のうちの『生態系』の評価基準に合致するとして、平成23年に世界自然遺産に登録されました。
小笠原の生物は、鳥に運ばれたり、海流や風に流されたり、流木に付着したり、すべて何らかの方法で島に偶然たどり着き、島の環境に適応して生き残ったものの子孫です。
小笠原に定着できた種は、長い時間をかけて独自の進化の道を歩み、その中には小笠原諸島にしかいない「固有種」へと進化するものも出現しました。
私が以前、小笠原諸島に遊びに行った際には固有種の「アカガシラカラスバト」に遭遇しました!
後で宿のオーナーさんに聞いたら、「見れたらとってもラッキーなんだよ」と言われ、とてもうれしかったです☆
小笠原固有の生き物はとても貴重なものですが、小笠原に人が住み始めたことで本来小笠原にはいない生き物(外来種)が持ち込まれるようになりました。
小笠原固有の生き物の多くは、こうした外来種から身を守ることができず、大きな影響を受けています。
そのため、小笠原諸島では固有種を守る『小笠原ネコプロジェクト』など様々な活動が行われています。
その様々な活動についてはまた次回、私のコラムでお話します。楽しみにしていてください!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2025.04.07
Category:児童発達支援
【キッズ】4/2(火)~4/5(土)活動報告
今週の活動報告は、長縄を使った「縄避け遊び」の様子をお伝えします。
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◆縄避け(屈伸、跳躍動作)
【ねらい】
・縄を跳んだり、潜ったりしながら縄を避ける感覚を掴み、
・一定のリズムでジャンプ動作を繰り返すことで、
(これらの活動を通じて、体幹を鍛え、日常生活においては、
・友達と一緒に運動する経験を積みながら、楽しさを共有する。
【子どもたちの様子】
・上下に動く縄をよく見て、しゃがむ、
・「みんなしゃがんでー!」等、
・遊びの中から、自然に動作を選択できるよう設定しています。
縄避けは、子どもたちから人気の種目で、「もっとやりたい!」
「なんか楽しそうだな」と思えるようきっかけ作りをし、
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【職員コラム】
僕の数ある趣味の一つにサッカー観戦(横浜Fマリノス)
横浜Fマリノスのホームスタジアムである日産スタジアムは、
とても大きなスタジアムです。ホスピタリティも万全であり、
暖かくなってきたので、ぜひ、
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。