2025.04.03
Category:放課後等デイサービス
【ジュニア】3/24(月)~3/29(土) 活動報告
今回はワークの様子をお伝えします。
◆学習後の友だちとの過ごし方
・ビーンズの学習時間後は、工作、お絵描き、こま回し、将棋など、それぞれが興味のあることに取り組んでいます。
・年上の子が年下の子に教えてくれるなど、学年を超えて関わって遊ぶ様子があります。
・あそびを通して約束事やルールを確認しながら、友だちと過ごす楽しさを味わえるよう支援しています。
・子どもたちの中で、最近人気のどうぶつ将棋について紹介します。
【どうぶつ将棋の遊び方】
・どうぶつ将棋は、ライオン、きりん等のどうぶつの絵が描いてある駒を使って遊びます。
・交互に自分の駒を動かし、移動した先に相手の駒があった場合はそれを盤上から取り除いて自分の駒にすることができ、次回以降の自分の順番の時に空いている場所に自分の駒としておくことができます。
・相手のライオンをとれば勝ちで、この勝ち方をキャッチといいます。
・そしてもうひとつ、普通の将棋にはないルールがあります。自分のライオンを相手の一段目まで移動させることができても勝ちで、この勝ち方をトライといいます。
・将棋を知らないこどもたちでも、ルールを聞いてすぐに対戦し「楽しい!! もう一回!!」と何度も繰り返して遊んでいます。
・どうぶつ将棋から普通の将棋に興味を持ち、楽しむ様子もあります。
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【職員コラム】
春は梅や桜をはじめとしたきれいな花が咲く季節です。入園式や入学式、進級式の時期は「いつまで花が持つかな。式までに雨が降らないといいな。」と思って見ています。
大きな植物で春を感じたいのですが、家には残念ながらそのようなスペースはないので、チューリップをプランターに植えました。カーテンを開けると綺麗な色の花があるだけで気持ちが豊かになります。
室内用の花瓶も実家から持って帰ってきたので、春らしい花を選んで家を彩りたいです。
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1年間お読みいただき、ありがとうございました。
2025.04.03
Category:児童発達支援
【キッズ】3/24(月)~3/29(土) 活動報告
今回はワークの様子をお伝えします。
◆大型ブロック遊び
春休みは、子どもたちが大好きな「大型ブロックあそび」をしています。
大型ブロックは、瓦礫あそびのような、イメージを膨らませて遊べる教具です。
普通サイズのブロックよりもダイナミックな動きやイメージで、1人よりも複数人で遊びが広がる効果があります。
【ねらい】
・並べる、積むなど、自由な発想でブロック遊びを楽しむ。
・友だちとブロックの貸し借りなどを経験しながら、一緒に遊ぶ楽しさを味わう。
・遊んだ後は、みんなで協力して片付ける。
【活動の様子】
・運動の部屋にブロックを広げ、ダイナミックに遊びました。
・長い棒状のパーツと丸いパーツをつなげて傘を作ったり、ダンベルを作ったり…同じパーツの組み合わせでも、それぞれイメージを膨らませながら楽しむがありました。
・溝があるブロックを円状につなげて線路を作り、ボールを電車に見立てて転がして遊ぶ子もいました。
ボールが途中で止まってしま箇所があると、「この斜めを使ったらいいんじゃない?」と友だちと考え、傾斜のあるパーツを取り入れる様子もありました。
・「僕はこっちを持っているから○○くんはここを組み合わせて!」「同じパーツを持っているから貸してあげるね。」など友だちとのコミュニケーションを楽しみながら活動しました。
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【職員コラム】
春は梅や桜をはじめとしたきれいな花が咲く季節です。入園式や入学式、進級式の時期は「いつまで花が持つかな。式までに雨が降らないといいな。」と思って見ています。
大きな植物で春を感じたいのですが、家には残念ながらそのようなスペースはないので、チューリップをプランターに植えました。カーテンを開けると綺麗な色の花があるだけで気持ちが豊かになります。
室内用の花瓶も実家から持って帰ってきたので、春らしい花を選んで家を彩りたいです。
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1年間お読みいただき、ありがとうございました。
2025.03.25
Category:放課後等デイサービス
【ジュニア】3/17(月)~3/22(土) 活動報告
今回はサイバーホイールの様子をお伝えします。
◆サイバーホイール
〈ねらい〉
・回転するホイール内で、バランスをとろうとすることで平衡感覚や筋力、集中力を養う。
・複数人での活動を通して、友だちと関わる機会を増やし、協力して転がす経験を通して、上手にコミュニケーションが取れるようになる。
【活動の様子】
・サイバーホイールは、適度な弾力の壁にしっかりと守られた空間の中で、でんぐり返しをしたり、ぶつかったり、転がしたり、全身をつかって様々な動きができる遊具です。
・サイバーホイールでは、「中に入るのは2人まで」「サイバーホイールの上には乗らない」のルールを事前に確認してから活動しています。
・サイバーホイールの中に入って前転をしたり、体を前のめりにして手で動かしたりなど全身を使って楽しんでいる姿が見られます。
・「次は中に入るね」や「押す役になるね」などお友だちとコミュニケーションをとり、声を掛け合いながら交代で行っている姿があります。
・「〇分たったら交代しよう」など全員が楽しめるように、子ども同士で工夫する姿が見られます。
子どもたちが楽しんで運動に取り組めるように、今後も支援をしていきます。
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【職員コラム】
先日、私が高校生のときにサッカーを教えていた子に偶然会いました。
見た目や声は変わっていたものの、
話し方や距離感が変わっていなかったことがとても嬉しかったです。
一生懸命にやっていたことが少し報われた気がしました。
もうすぐ20歳になるということだったので、20歳になったら一緒にお酒でも飲みに行ければなと思ってます。
少し先を歩くお兄さんとして、いつまでもかっこいいと思ってもらえるように頑張っていこう
と思った、ある日の午後でした。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2025.03.25
Category:児童発達支援
【キッズ】3/17(月)~3/22(土) 活動報告
今回はサイバーホイールの様子をお伝えします。
◆サイバーホイール
〈ねらい〉
・サイバーホイールの中でぐるぐると回転することで、全身のバランス感覚を養う。
・中に入りバランスを取ろうとすることで、平衡感覚や筋力、集中力などを鍛える。
・二人で一緒に中に入ることで友だちと一緒に回転したり、協力して転がしたりして、楽しく回転する動きを体験する。
【活動の様子】
・サイバーホイールは、適度な弾力の壁にしっかりと守られた空間の中で、でんぐり返しをしたり、ぶつかったり、転がしたり、全身を使って様々な動きができる遊具です。
・サイバーホイールでは、「中に入るのは2人まで」「サイバーホイールの上には乗らない」のルールを事前に確認してから活動しています。
・「そろそろ交代しよう」「僕も入りたいよ」など、友だち同士で声を掛け合いながら順番に取り組めるようになっています。
・サイバーホイールの中で、前転や後転など全身を使ってダイナミックな動きをして楽しんでいます。「危ないから真っ直ぐ回ろう」と一緒に入っている友達にぶつからないように頑張っています。
・「乗る役」「押す役」など、役割分担をしながらみんなが楽しんで取り組めるように協力しています。
子どもたちが楽しんで運動に取り組めるよう、今後も支援をしていきます。
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【職員コラム】
先日、私が高校生のときにサッカーを教えていた子に偶然会いました。
見た目や声は変わっていたものの、
話し方や距離感が変わっていなかったことがとても嬉しかったです。
一生懸命にやっていたことが少し報われた気がしました。
もうすぐ20歳になるということだったので、20歳になったら一緒にお酒でも飲みに行ければなと思ってます。
少し先を歩くお兄さんとして、いつまでもかっこいいと思ってもらえるように頑張っていこう
と思った、ある日の午後でした。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2025.03.17
Category:放課後等デイサービス
【ジュニア】3/10(月)~3/15(土) 活動報告
今回はワークの工作『繭玉ころがし』の様子をお伝えいたします。
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放デイワークでは、子ども達同士で関わり合いながらコミュニケーションを学んでいけるように、一緒に過ごす時間も大切にしています。
・みんなでルールを確認して、ルールを守る。
・「ぼくはこうやってやりたい」「それはいやだ」と自分の気持ちを伝える。
・友だちの気持ちも考えながら、みんなで楽しく過ごすにはどうしたらいいか考える。
など、楽しい時間を過ごしながらも、学ぶ機会にできるように、様々な工作やあそびを提案しています。
今週取り組んだ『繭玉ころがし』は、いつもは1人で過ごすことを好む子も興味を持つことが多く、みんなで楽しんで遊べる工作です。
また、展開図を切る作業は少し難しいので、ハサミを使うよい練習になっています。
【子どもたちの様子】
・学習後の時間に、繭玉ころがし作りに取り組む子が多く見られます。
・自分たちで作った繭玉が不思議な動きで転がっていく様子を観察したり、どうすれば真っすぐゴールまで辿り着くのかを試行錯誤しながら取り組む様子が見られました。
・友だち同士でどっちが早くゴールまでたどり付けるのかを競い合いながら、「もっと速く動く繭玉を作りたい!」と意欲的に取り組んでいます。
・「もう1個作る!」といくつも製作して、完成したオリジナルの繭玉に嬉しそうな表情を見せてくれています。
今後も、子どもたちが「楽しそう!」「やってみたい!」と思えるような工作を取り入れていきます。
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【職員コラム】
先日、千葉県にある農園でいちご狩りに参加してきました。
私がいちご狩りを体験するのは小学生以来ということもあり、「100粒は食べるぞ!」と気合を入れて臨みましたが、結果的には60粒でお腹がいっぱいになってしまいました…しかし、とれたてのいちごの美味しさは格別で、その美味しさをいっぱいに感じながら幸せなひとときを過ごすことができました。
いちご狩りを楽しんでいる中で、農家の方から「美味しくて甘いいちごの見分け方」を教えていただきました。子どもたちにもわかりやすいポイントなので、是非ご家庭でも試してみてください!
①いちごの種(つぶつぶ)の周りが盛り上がって立っているもの
②ヘタの色がきれいで、ピンと張っているもの
③ヘタの付け根まで赤くなっているもの
今後いちご狩りに参加する機会があれば、次こそは目標の100粒を目指して頑張りたいと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。